当財団について

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財団設立の目的

財団の設立は、ユニ・チャーム株式会社の創業者高原慶一朗です。(2018年10月3日逝去)

ユニ・チャームは紙おむつや生理用品を主力商品とする日用品メーカーで、「生活者の不快を取り除き快適に変える」商品を数多く世に送り出しています。しかしながら、主要な原材料はパルプや石油製品である高分子吸収体を使用した商品であるため、より環境に優しい商品作りに傾注してまいりました。

このような背景もあり、高原慶一朗は個人としても環境問題に寄与できないか、との思いから、建物の緑化によるヒートアイランド対策や未来を担う子供たちへの環境教育への支援などを行う財団を設立いたしました。

当財団の歩み

2009年

助成事業開始。
設立当初より、「緑化を伴うヒートアイランド対策に関する助成事業」と「子供たちの環境学習活動に対する助成事業」を実施

2011年11月

「公益法人への移行認定申請書」を内閣総理大臣に提出

2012年3月

公益財団法人の認定を受ける

2012年4月

公益財団法人高原環境財団に移行、設立

2017年

公益財団法人都市緑化機構と協働で全国都市緑化フェアの出展に助成開始