事業内容・助成実績

3密回避の感染症対策で、小学1年、3年、4年の総勢707名の子供たちを対象に生活科や総合学習の野外授業として都市公園、里山、校庭等で合計10回の環境教育を実施。例えば、1年は里山で自然散策やビンゴゲーム・草花の等のお遊び、3年は里山で昔の農機具体験、国語に登場する樹木観察と自然散策の組合せ、4年は都市公園や里山で自然観察会を通して森の紙芝居による水と森の働き（水源涵養）、熱海の土石流被害の原因、植物の冬越戦略、校庭内で樹木図作りの体験学習等の実施により、学年単元毎に教室内での学習と森林インストラクターによる野外での学習の相乗効果を狙った「本物から学ぶ」という環境教育の理念をベースにした「身近な自然を学ぼう」事業実績は全ての学校から高い評価だった。